『未来ある職場を目指して!』
『4月になると新たな季節の始まりを期待して心はずむものです。新しく始まるものを
探してみると、私たちの仕事と関連するテーマでは、先月に成立した改正税法が4月
1日から施行されます。社会保険の世界では、少し前から話題になっていた離婚時の
厚生年金の分割制度がスタートします。他にも遺族年金制度が見直されるなどいくつ
かの制度が変わります。
今回の改正で変わるものの一つに
「改正男女雇用機会均等法のスタート」がありま
す。今まで女性差別禁止であったものが、男女両方を対象とした差別禁止になったこ
とでしょう。男性であるために看護師に採用されない、パート勤務はできない、外回り
営業のみ、など差別禁止を男性にも適用するところに今回の特色があります。
男女雇用機会均等法や他の法律によって職場環境が見直されていますが、その中
でも若い人材を確保することの難しさに悩んでいる経営者は多いようです。“七五三現
象”と言われる問題があります。七五三とは、入社三年以内に中卒七割、高卒五割、
大卒三割が辞めてしまうという、新卒新入社員の三年以内の離職割合のことを言いま
す。入社一年以内に辞めた理由のトップは「仕事が自分に合わない」で、入社三年超
では「会社に将来性がない」がトップだったそうです。
(参考:戦略経営者 2007年4月号 株式会社TKC)
「会社に将来性がない」といった理由を耳にすると「会社の将来を作るのはあなたで
す!」と言いたくなりますが、自ら考え行動し未来を切り開く社員を育てるのは、やはり
企業側の責任になるのでしょうか・・・ 多くの社会人が誕生する季節です。どうか希望
を持っていつまでも輝き続ける若者でいてほしいと願っています。
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